
CASE症例集

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治療前の状態
歯と歯の間のプラスチックの詰め物が変色し、歯の先も欠けたりしていて気になるとの事で審美治療を希望されました。


仮歯で治療後の状態の評価を行う。
仮歯を入れて、治療後の状態のチェックを行う。歯の大きさや形も自然な感じで調和してる。


支台歯形成
歯の表面を全体的に0.5mmほど薄く削ります。削る量も少ないので、この患者様の場合は麻酔を使わずに治療ができました。


口腔内スキャン
スキャナーで歯の形を読み取り、適切な形に削れているかチェックし、ラミネートベニアの製作に入ります。


CAD/CAMでの製作
最新のCAD/CAM機器を用いてラミネートベニアを削り出し、製作します。


完成したジルコニアベニア
この症例では強度の高いジルコニアというセラミックでベニアを製作しました。光透過率も高く、自然な仕上がりになりそうです。


ラミネートベニアを接着した状態
色、形とも非常によく調和している。患者様にも非常に満足して頂けました。



治療後の状態
ジルコニアは生体との調和性が非常に高く、ベニアの周囲の歯茎も全く炎症がなくてとてもよく調和している。